日本青年会議所北陸信越地区石川ブロック

会員募集
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[事務局]

石川県輪島市河井町20-1-1輪島市文化会館内5F
TEL:0768-22-1788
FAX:0768-22-9335

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社団法人 輪島青年会議所 理事長所信
社団法人 輪島青年会議所 理事長  谷口 浩之
はじめに

 2007年3月25日、震度6強の地震が能登半島を襲いました。この震災は、能登半島全域に物質的な被害にとどまらず、私たち一人ひとりの心にも大きな傷跡を残しました。
 この震災からの復旧に際して、全国からボランティアに駆けつけてくださいました皆様のご協力により復旧活動が行われました。また、甚大な被害を受けたにもかかわらず、復旧・復興への活動に多くの市民が携わったことはこの地域のコミュニティーの力強さを感じます。そして、私たちメンバーが災害ボランティアセンターの運営やその活動に、率先して行動してきたことは、我々の地域を愛する気持ちの表れでした。
 私たちが住むこのまちは、震災からの復興といった大きな課題の他にも、地方と都市部の地域間格差の問題、少子高齢化や過疎の問題など様々な問題を抱えております。地方で活動する青年としてこのような問題の解消のために、何をなすべきかを考え行動しなければなりません。
 これからの復興に向けた活動や我々の住む地域の諸問題の解決において不可欠なのは、私たちこのまちに住む青年が強い意志を持ち、率先して行動することです。
 日本における青年会議所の活動は、戦後の荒廃した日本を一日も早く復興し、明るい豊かな社会を築くことを目標に始まりました。この青年会議所創始の精神を受け継ぎ、私たちもこの震災からの一日も早い復興を目指し、明るい豊かな輪島の創造を目指して、青年らしく英知と勇気と情熱を持って活動していかなければなりません。

輪島の力を拡大

 我々は、明るい豊かな輪島の創造のために日々活動をしております。我々一人ひとりの行動がその原動力となる「輪島の力」であります。会員減少は輪島を良くしようとする「輪島の力」の減少に繋がります。会員拡大は、今後の明るい豊かな輪島を創造していく上で避けて通れない重要な課題です。
 会員を拡大し、輪島を良くするためには、我々の活動を広く市民の皆様に、しっかりとした情報発信、広報活動を行い、ご理解とご賛同をいただくことが必要です。一人でも多くの輪島を愛する仲間を増やし、共に活動し、より良い輪島の創造を目指します。

豊かな心を育む輪島っ子

 私たちは、これまで28回に渡り「輪島っ子自然教室」を実施し、輪島の豊かな自然を通して、これまでに多くの輪島の未来を担う青少年を育成してまいりました。
 「輪島っ子自然教室」では、ふるさとの豊かな自然の中で、郷土に対する新発見や再発見ができ、また、多くの仲間たちと共に過ごし、同じ目標を持って活動することで、思いやりや協調性、責任感や優しさなどの「豊かな心」を育くむことができます。本年も輪島の未来を担う子どもたちに輪島の豊かな自然を通して「豊かな心」を育むべく「輪島っ子自然教室」を開催いたします。
 また、私たちは一昨年前に「夢は実現する」というテーマの事業を青少年に対して実施いたしました。「夢」を持つことの大切さは参加した青少年のみならず多くの方の共感をいただきました。夢を持ち、その夢の実現に向けて努力することは、「豊かな心」を育むために必要だと考えます。夢の必要性を地域の青少年に感じてもらい「豊かな心」を育んでいきたいと考えます。

輪島の魅力を創造

 昨年、輪島の魅力を写真に収めた「輪島百景」を作成いたしました。この「輪島百景」は、輪島の大切な財産のひとつであり、今後も守り、育て、活かしていかなければならないと考えます。そして、「輪島百景」は、昨年作成したものだけでなく、私たち青年がこれから未来へ向けて創り上げていく輪島の魅力も含まれていると考えております。このような視点を持ち輪島の魅力を創造していかなければなりません。
 そして、現在の情報化社会において魅力ある輪島を創造していくだけでは、都市部との地域間格差解消には不十分だと考えます。輪島の魅力を創造していくことはもちろんのこと、積極的に輪島の魅力を発信することが、交流人口や定住人口の増加、そして、商圏人口の増加にも繋がると考えます。情報発信の必要性や重要性を市民と共にメンバー一人ひとりが認識し、輪島の魅力を発信していくことがこれからのまちづくりには必要です。

おく能登青年会議所協議会(DNC)

 私たちの住む奥能登では、(社)珠洲青年会議所、のと青年会議所、そして我々(社)輪島青年会議所の3つの青年会議所が活動しております。普段は3つの青年会議所がそれぞれの地域のために活動しておりますが、合同例会などを通して、会員相互の交流や広域連携を図っております。同じ奥能登で活動する青年たちが、奥能登の未来のために、共通する課題の解決にむけて、おく能登青年会議所協議会(DNC)を通して志を同じくし、協力し活動してまいります。


旧から復興へ向けて

 全国の皆様からのご協力のもと復旧作業から復興へ向けた活動の過程で、我々(社)輪島青年会議所を中心に、行政をはじめとする各種団体のご協力により、能登半島地震からの一日も早い復興を目指して「能登半島復興プロジェクト」が立ちあがりました。そして、このプロジェクトには、全国の皆様からも熱いご支援をいただいております。私たちは、このプロジェクトをサポートし一日も早い能登半島の復興に向けて活動していかなければなりません。

創立45周年に向けて

 我々(社)輪島青年会議所は来年で創立45周年を迎えます。4年前の創立40周年では「夢」をテーマに記念事業を実施いたしました。また、昨年は45周年に向けた我々の約束「輪島JCマニフェスト」を策定しております。そして、本年後半には、公益法人制度改革関連法が施行されます。これからの5年間で、私たち(社)輪島青年会議所も「公益社団法人」や「一般社団法人」、「NPO法人」などといった中から自分たちの進む道を選択し、認定・認可を受けなければなりません。
 本年は、創立45周年を迎えるにあたり大切な準備の年となっております。しっかりとした準備を整えて創立45周年を迎え、また創立45周年以降、我々がどのような形で地域に貢献していく団体であるべきかを考えてまいります。

おわりに

 「言葉が変われば心が変わる 心が変われば行動が変わる 行動が変われば地域が変わる」
 我々自身が変わっていくこと、それが我々の愛する輪島を明るい豊かな社会へと導く第一歩となります。
 一歩前へ踏み出す時には、不安を打ち消す力と勇気が必要となります。我々一人ひとりの熱い志や情熱がその原動力になることでしょう。これからの輪島の未来を切り開いていくのは私たちです。
 若者らしく失敗を恐れずに、英知と勇気と情熱を持って一歩前へ踏み出していきましょう!

 

 

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