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橋本幸作漆器店 (2/3)

視点を変えてうまれた新製品。

新しいアイデアは、案外身近にありました。輪島に来ても、手軽な輪島塗の土産物がない。流行のストラップを作ってみては、と奥さんのきよ乃さんは思い立ちます。


斬新な試みですが、新しい技術や道具を必要としたわけではないのです。輪島塗ストラップは、柔軟な発想をもとに、箸づくりで培ってきた技を生かしてうまれました。


ストラップとはいえ、輪島塗の伝統技法で作ることにこだわりがあります。木地には天然のアテの木を使っています。下地、中塗り、上塗りなどの工程を1ヶ月かけて丁寧に行い、うるしを十分に乾燥させ、良質な漆器を作ります。最後は、型押しの蒔絵で柄を付けて仕上げています。

 

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